ラーメン(麺以外)を作ってみました―醤油ラーメン編 後編

叉焼

塩、コショウを擦りこませます。

全体に軽く焼き目を付けてゆきます。

ラップで包んだ叉焼をジップロックに入れます。それを炊飯器の釜に入れ熱湯を注ぎこみます。蓋をして保温状態のまま2時間(本当は1時間半だったんですが、怖いので2時間にしましたが、あつあつ保温だったので1時間半で大丈夫だと思います)保温状態で低温調理します。

その後、たれの入ったジップロックの中に入れて冷まします。

醤油300ml

みりん200ml

日本酒200ml

砂糖1さじ

にんにく2つ

玉ねぎ1/4

生姜2切れ

実は何度も継ぎ足しているたれを使いました。

ハムのような状態で中まで火が通っていました。

 

メンマ

メンマは発酵食品ですので、水煮や生のタケノコを調理してもメンマの味は出せません。僕はラーメンに使われるメンマが大好きなので、塩漬けメンマを使ってゆきます。

塩を洗い流した後、ゆっくり沸騰させます。通常は1時間以上火にかけるようですが、僕は3,40分で切り上げます。塩味が残っているのがラーメンメンマに近いと感じているからです。

サラダ油を引き、塩を抜いたメンマを入れ、ほんだしを振りかけ、香り付けに醤油を少したらし、軽く炒めたら、ごま油で仕上げました。

付け合わせ

卵は完茹(ハードボイルド)で手前の6分茹で、青葱は見た目を重視し、緑が残る真ん中を使いました。

盛り付け

シロップレードルは35ml用なんですが、かえしが思いの外しょっぱかったので、2/3くらいにすればよかったです。

スープは豚骨の影響なのか濁りが強いようです。今回圧力釜を購入して初めて調理したのですが、いつも雑煮のために鶏ガラを弱火で煮込むのですが少し濁ります。東京ラーメンの澄んだスープはいったいどうなっているのかと思いますが、それについてはいずれ書きたいと思います。

麺はヤスノC&C 練馬店で購入しました。ここは変わった加工食材が手に入る場所として重宝しています。

実はこれ2回目なんです。最初は麺の量が少なくて具が沈んでしまっい見た目が良くなかったんです。そこで2玉投入しました。王盛です。

麺はいずれ自作してみたいと思っています。(本当はすでに何度か作っています)

出来上がり

味はしょっぱかったけどまずまずです。自分の中では大勝軒を目指したんですが、豚骨が効きすぎているせいかちょっと脂っこいです。ただどっかの大勝軒に似ているような気がします。具は叉焼が低温調理が成功していましてかなりうまいですし、メンマや卵も申し分ないです。最初にしては大成功と言ったところだと思います。

英語表記になりますが、動画でもお楽しみください。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。