名水 秩父 毘沙門水、ふれあい水、矢納水力発電所上流の湧き水
先日撮影のついでに訪れた湧き水を紹介します。
まず一つ目は矢納水力発電所を探していた時に見つけた湧き水スポット。
矢納水力発電所横の川をずっとさかのぼった休憩所にあります。netで検索をかけましたが、表示されないところを見ますとかなりの穴場のようです。
秩父の山には熊出没の看板があっちこっちにあります。横は天狗にさらわれた少年の話(民話)が書かれた立て札です。
水源は下のほうにあってポンプで汲み上げているのかと思ったのですが、下は澤になっており、道路を挟んだ山の奥から水が流れ出していました。それに沿って細い(水道の蛇口の形状)パイプがつながっています。どうやら水源から直接パイプでここまで引っ張ってきているようです。前の日まで雨が降っていたのですが、臭みの全くない水だったので、そのように推察しました。
毘沙門水の場所からさらに川沿いを上ってゆくとあります。途中道幅が急に狭くなったりしますので、ゆっくり進んだほうがいいと思います。
3㎞くらいですかね?
水源が川を挟んで毘沙門水の反対側の尾根にあたりますので味が違うといわれています。こちらのほうがおいしいとも。撮影後の僕(疲れている?)にはちょっとわかりませんでした。
最初っから流しっぱなしになっていました。梅雨で雨が続いていたので管理の方がそうしているのかもしれません。この後、川越ナンバーの方が水を汲みに来ていました。
お酒の4Lのペットボトル矢納1、毘沙門5、ふれあい1の割合で汲み帰りました。(どんだけ酒飲んでるんだと突っ込まないでね(笑))ただ、天然水で水割りを作ると進んでしょうがないんですけどね(汗)。