名水 あきる野市 野崎酒造周辺+ウォーキング 野火止用水路、玉川上水 後編
武蔵五日市駅を左に曲がり、檜原街道を登ってゆくと町並みはいったん消えますが、戸倉という場所の左の道路沿いだけ民家が並んでいます。その真ん中あたりに野崎酒造があります。僕は街道をいったん左に入り、秋川渓谷を望むおしゃれなカフェレストラン黒茶屋・茶房糸屋を左に見ながら檜原街道に戻るような形でこの通りに入ったのですが、この写真は街道沿いから撮影したものです。
通りの真ん中辺りにある野崎酒造。下記に紹介するこの通りだけに点在する注水ポイントは酒造のために作られたと推察されます。
野崎酒造では喜正という銘柄を作っています。地方に点在する一般的な酒蔵のお酒に比べてリーズナブルな価格で販売されているようです。今回は辿り着くだけでへとへとでしたので購入しませんでしたが(ペットボトルに加えて一升瓶はさすがに無理だと思いましたので)、いつか飲んでみたいと思っております。
それでは八か所ある全ての抽水場所を紹介します。
壺の中でかけ流しで金魚が飼われています。鯉は川をよく泳いでいますので、大丈夫なのだと思いますが、金魚はどうなのだろう?飼われているのは和金なので分かりません。(和金は病気に強いので子供でも飼えますが、ランチュウ等は油断するとすぐ病気になってしまいます)