バンダイ 1/144 ミレニアム・ファルコン 製作記 #3
下準備
降着装置の寄木細工の部分がいきなり割れてしまいました。ガンプラはエナメル溶剤に弱いなどの噂がありますが、これはスナップフィット(接着剤なしで組み立てられるプラモデル)であるため、テンションが掛ったパーツに接着剤を流し込むと、接着した方にパーツが引っ張られるために起こったのだと思われます。ちなみにMr.セメントSPでは大丈夫でした。
3mm砲弾LRDを仕込むための穴を開けています。
降着装置の空きスペースは結構狭いので穴を開ける場所は前か後ろの限られた場所になります。
光ファイバーを仕込むための穴を開けてゆきます。フットライトの穴は0.6mmです。
ブレッドボードなどで使うジャンパーコードを分解して差し込みました。5050LED6個、砲弾LED3mm5個、交流を12Vで変換しての使用予定ですがスケア(銅線の太さ)は気にしていません。自分が楽しむだけですからどのみち長時間点けていることはないからです。
これによって、ファルコンの飛行角度を付けられなくなってしまいました。最初はそんなつもりじゃなかったんですけど、自分の想像力の欠如です。やってみてダメなことがよくあります。それより穴開けに結構時間が掛りました。
メスはカラーLEDに使用するための4pinのジャック付きのケーブルを分解して取り付けました。根本は瞬接で上はウルトラ多用途SUです。この手のネタネタ系の接着剤は開封するとすぐにドロドロになるので半分の大きさのものを出してほしいです。(ビバホームに置いてありました。メーカーさんすみません)ただ、ここはエキシポパテでがっちり固めたほうが良かったのではないかと後悔しています。
購入した切れっぱしLEDが防水だったので剥いてしまいました。それでも排気パーツに入らないので両端をはさみで結構切りました。
ここの部分は皆さん色々な方法で処理しておりますが、これが一番簡単なんじゃないかなと僕は思います。ただ12Vを使わなければならなくなりますが。