初詣 成田山川越別院+ウォーキング 平成三十一年

僕の場合初詣に行くというよりも、十年ほど前に厄除けをした際の毎年の習慣として護摩木を焚き上げて戴くことになっていまして、去年川越大師に参った折に、次の年は成田山川越別院に参ろうと決めていました。

というわけで、空いているという理由から三が日は避けての御参り出発となります。最近は薬のせいでシャキッと起きれないのですが、なぜか今日はすっと起きれました。

 

中は米軍施設。アメリカを感じさせるとても好きな場所なんですが、もちろん中には入れません。面白いのが街灯までオレンジ照明だということですかね。

橋の下は関越道です。

川霧が上がっています。それだけ冷え込んでいるんですね。最近は寒い所に行っていないので結構応えます。

夜が明けてきました。正月早々早朝から稼働しているのはコープの施設。

明けたのですが、霜が降りていることからわかりますようにすごい冷えます。

町役場にしては立派な建物ですね。それを象徴するのが隣にあるスクラップ工場。この辺りはダイオキシン汚染で有名になった所沢周辺であり、中小の工場と畑並びに住宅街が混在する町です。僕はこの辺りの野菜も平気で食していますが…。

住宅街を抜け、畑を抜け、川越街道に出ました。ここからが長いんですけどね。

 

ひたすら歩いて川越市内に入り、いつの間にか目的地近くです。この場所は南院跡地。江戸時代はこの辺りも喜多院の敷地だったらしく、その後明治政府に接収された後民間に売り渡されたのでしょうが、罰が当たるのを恐れたためなのかなあ~?この場所だけ残されています。

やっと着きました。10時の会に間に合いました。それにしても三が日を過ぎたのに凄い人です。隣の喜多院は歩けないくらい人がいました。それでは受付してきます。

護摩祈祷が行われる本殿も満員です。いつもは会社で上げる方もたくさんいるのですが、例年に比べまだ少ないです。今年は連休の所が多いのでしょうね。

見どころはたくさんあるのですが二か所だけ紹介させていただきます。左の写真は新しく創建された永代供養場の壁画。右の孔雀の画?は触接壁に書かれていますが、左の曼陀羅はどんな材質なのか僕にはわかりませんでした。右の写真は四国八十八ヶ所の御砂踏みです。インスタ映えしますね。

お祀りしました。

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